◎素人の浅知恵です。ツッコミはご自由に。
時の放浪者曰く、ハルカは全ての時空から選ばれたらしい。
この際、ハルカでなくともよかったみたいだけど、結局のところ
選ばれたのはハルカで、今更それを悔やんでもせん無い事。
もし、ハルカが龍のトルクじゃなかったら、カラスとも出会えなかった訳だし、
悪くはなかったと思いたい。ハルカは出会った事後悔してないしね。
しかし、疑問がいくつか残る。
「全ての時空」と言う事は、龍のトルクのハルカは
我等がハルカ唯一人、と言うことになりますよね。
実際、ノエ様の時空のハルカも、カラスの時空のハルカも
龍のトルクではなかったし。
そこで、第一の疑問。
「龍のトルクのハルカから分岐した未来の時空は存在しないのか。」
ハルカを「現在」とすると、現在のハルカは平行に無数に存在し、
そこからまた様々に分岐していく事によって、様々な時空のハルカが
淀みなく過去から未来へ存在し続ける事になる。
と、言うのがこのアニメの考え方ですが、龍のトルクのハルカが
唯一人しか存在しないと言う事は、龍のトルクのハルカの時空は
分岐せず、選択肢を持たない直線的な時空、と言う事になりませんか?
もし、龍のトルクのハルカの時空も無数に存在するのなら
ラクリマの上層部も、手に入れるのが困難な、自我の強いハルカよりも
どこかで挫折を経験しているかもしれないハルカとか
事故で植物状態になってる可能性のあるハルカを
連れ帰った方が、確実だと思うんですよね。
無限の可能性の一つですから、否定は出来ないと思います。
あの時空のハルカしか認識する事が出来なかったと言うならわかりますが、
時空を渡る事が出来、近似値の時空の存在を知っている彼等に
他のハルカを探す事が出来ない、と言うことも無いと思うんです。
けど、最初の頃、トビがハルカの時空をマーキングしてるから
矢張り、あの時空のハルカしか龍のトルクのハルカは存在しない、
という事なのでしょうか。
その辺が解決されないと、第二の疑問が生まれます。
「カラスがハルカを認識したラクリマの時空は分岐しないのか。」
もし、龍のトルクのハルカが一人しか存在しないとしても、
ラクリマ時空界が分岐しないと言う事は無いはず。
しかし、それだと様々なラクリマのカラス達が
たった一人のハルカ目指して有象無象と集まってくる事になり、
図のようにカラスパニックが起こる可能性が浮上します。
どこ見てもカラスカラスカラス。うわ、キモッ。
そして、これが解決しないと第三の疑問も。
「分岐する先を『時空』とするなら、観測者たる人間は必要なのか」
一人一人の人間から分岐していくのが未来の「時空」なら
個々の人間からそれこそ無数に時空は分岐していく訳で、
確実にカラスパニックは起こりうる訳です。
しかし、それが起こっていない、と言う事は
ノエインの世界は、人間が観測し、認識する事によって
存在を確定する世界ではなく、
人間の存在如何に関わらず、自立的に定まっている世界に
個々の人間から分岐した無数の可能性が、
それぞれ納まっている世界、と言う事になりますよね。
それなら、時空ごとシャングリラに収束されちまったから
その辺はオールオッケーなのさ!でぎりぎり説明つく気がするのですが、
しかし、ストーリー的には前者の説を唱えているアニメな訳で、
どうしたらカラスパニックを阻止出来るのか、
皆目わかりません。
思いを同じくする同志、専門的観点から見た回答が欲しい所。
ここまで読んで頂いて、有難う御座いました!
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